2011年07月07日
明治天皇銅像一般公開
明治天皇銅像一般公開始まる
期 日 平成23年7月5日(水)~
時 間 8:00~17:00
拝観料 個人 500円 http://www.kasuisai.or.jp/
袋井市久能の「可睡斎」において厨子に納められた明治天皇の銅像が見つかった。明治政府で宮内大臣だった田中光顕伯爵が制作させ、別荘の「青山荘」(静岡市清水区)に飾ってあったものを、当時の斎主が日露戦争の護国塔を建立した際に譲り受けたものらしい。「写真を嫌ったとされる明治天皇の貴重な肖像資料」。
佐瀬斎主によると、今年は護国塔建立100年にあたり、記念展を開くために実行委員会が調査を始めたところ、実行委員長で前県教育長の遠藤亮平さん(63)のもとに3月、「青山荘から寄贈された明治天皇像があるはずだ」との情報が入った。調べると、仏像などが安置されている開山堂の中に菊の紋章入りの厨子があり、中から高さ55センチの銅像が見つかった。厨子は紫色のふくさに包まれていたという。
なお、今回の宝物館での一般公開に合わせ 徳川家康公ゆかりの品々、可睡斎護国塔関係を合わせて展示。
期 日 平成23年7月5日(水)~
時 間 8:00~17:00
拝観料 個人 500円 http://www.kasuisai.or.jp/
袋井市久能の「可睡斎」において厨子に納められた明治天皇の銅像が見つかった。明治政府で宮内大臣だった田中光顕伯爵が制作させ、別荘の「青山荘」(静岡市清水区)に飾ってあったものを、当時の斎主が日露戦争の護国塔を建立した際に譲り受けたものらしい。「写真を嫌ったとされる明治天皇の貴重な肖像資料」。
佐瀬斎主によると、今年は護国塔建立100年にあたり、記念展を開くために実行委員会が調査を始めたところ、実行委員長で前県教育長の遠藤亮平さん(63)のもとに3月、「青山荘から寄贈された明治天皇像があるはずだ」との情報が入った。調べると、仏像などが安置されている開山堂の中に菊の紋章入りの厨子があり、中から高さ55センチの銅像が見つかった。厨子は紫色のふくさに包まれていたという。
なお、今回の宝物館での一般公開に合わせ 徳川家康公ゆかりの品々、可睡斎護国塔関係を合わせて展示。
Posted by 遠州 和の湯 at 15:08│Comments(0)
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